
「新☆薬剤師 藤原ナオヤのブログ」改め「藤原ナオヤのクローズアップ薬剤師」です。
以前のブログから毒気を抜いたあっさり系ニュース解説ブログです。
薬剤師を取り巻く様々なニュースをタイムリーの取り上げます。
週2回更新を目標にがんばります!!
2017年
2月
10日
金
皆さんは、認知症の方と直接お話する機会が多いですか?それともあまりないですか?
調剤薬局勤務の場合は、窓口では薬を管理している介護者の方とお話することが多いかもしれませんね。
また、在宅訪問などの場合は独居の患者さんご本人ということもあり得ます。
薬剤師の仕事から離れても、ご自分の身内が認知症、というケースだって、これからどんどん増えてくるでしょう。
一口に認知症、と言っても、問題行動や精神症状の現れ方は様々ですし、患者さんを取り巻く環境、接する人の立場によっても、対応の方法は変わってくるでしょう。
今回は認知症の患者さんについて書いてみたいと思います。
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2016年
10月
12日
水
昨年10月、宮崎県でてんかんの発作を起こして軽自動車を暴走させて、歩道を歩いていた6人を死傷させるという事件がありました。運転手は自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪などに問われており、いまも裁判が続いています。
一般には、多くの人々が”てんかん”と聞くとたいてい、全身けいれんをともなう強い発作のみを思い浮かべます。事実、てんかん患者は日常生活のさまざまな場面で突発的に発作を起こし、強いけいれんの後に全身を硬直させ、意識を失って倒れます。そのため、人々の意識の中にはその症状だけが焼きついてしまいます。
冒頭の痛ましい事故のような報道があると、なおさらてんかんのイメージは凝り固まったものになるでしょう。
今回は、てんかん発作について、少し考えてみたいと思います。
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2016年
10月
05日
水
先日、大橋巨泉さんが亡くなられました。
ある程度の年齢の方は、昭和のテレビ界を支えた大御所の死がニュースで大々的に取り上げられている姿が印象的だったのではないでしょうか?
報道では、4度のがんを乗り越えてきた大橋巨泉さんの力強い闘病の様子が語られていましたが、その中で、遺族から終末期のモルヒネを使った緩和ケアに対する強い懸念が示されていました。
在宅医によるモルヒネの過剰投与によって、亡くなる前はほぼ寝たきりになり、巨泉さんらしい最期を迎えられなかったことに対する不満です。大橋巨泉さんのモルヒネによる治療が適切であったのかどうかについては、医学的観点からの情報が不足していて客観的判断は難しいのですが、超高齢化社会を迎える日本にとって、今後の在宅医療の在り方について議論が分かれるところですね。
今回は、モルヒネを使った緩和ケアについて、少し考えてみたいと思います。
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2016年
9月
21日
水
アメリカのバイオ系医薬品会社、バイオジェンが開発したアルツハイマー病の新抗体薬「アデュカヌマブ」が、初期のアルツハイマー病患者の脳内に沈着しているアミロイドβを除去する効果があるとの臨床試験結果が、英科学誌ネイチャーで発表されました。
アルツハイマー病が脳を破壊するのは、アミロイドβが神経細胞を損傷し、最終的に細胞が死んでしまうためとみられていますが、アミロイドβそのものを除去できるとすれば、アルツハイマー病の根本的治療につながる可能性があり、今後のさらなる開発が期待されます。
今回は、アルツハイマー病の治療について、少し考えてみたいと思います。
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